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DVD Decrypterご利用ガイド:DVD Decrypterの各種設定方法について

使い方

DVD Decrypterの性能をフルに引き出すには要注意


開発元:ノルウェーLIGHTNING UK!


ライセンス:フリーソフトウェア


対応OS:98/ME/2000/XP /Vista/7/8/8.1


対応言語:英語(日本語化パッチあり)


最新バージョン:DVD Decrypter 3.5.4.0


機能:DVDのディスクイメージを抽出&DVDビデオのバックアップを取り


最近、「DVD Decrypterの設定がおかしくなり使用できない」とか、「DVD Decrypterの各種設定方法が分からなくて困っている」とか、「DVD Decrypterの詳細設定について教えてください」と質問した人が多くなる。DVD Decrypterの各種設定方法がよく分からないと、手元のDVD/ブルーレイを上手くコピーできないだろう。DVDコピーフリーソフトDVD Decrypterの性能をフルに引き出すには、DVD Decrypterの設定を変更する必要がある。以下は、最新バージョンDVD Decrypter 3.5.4.0の詳細設定について解説する。DVD Decrypter 3.5.4.0をお使いの方はご参照ください。


DVD Decrypterご利用ガイド:DVD Decrypterの各種設定方法


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先ず、DVD Decrypterミラーサイトから、最新版3.5.4.0をダウンロードして、インストールしてください。無事にインストール&日本語化されてから、DVD Decrypterを起動してください。そして、キーボードのTを叩くか、又は「ツール」を選択して、各種設定(T)を選んで、DVD Decrypter詳細設定の画面が表示される。この画面には様々なタブがあるから、あなたの目的に合わせて設定を変更してください。ここでは、DVD Decrypterの各種設定方法について、一つずつ解説していく。初心者やこれから始める方はこれを参考にしてみてください。では、一緒にDVD Decrypterの設定の仕方――「CSS」タブの設定、「I/O」タブの設定、「一般」タブの設定、「FILEモード」タブの設定、「IFOモード」タブの設定、「ISO読み込みモード」タブの設定、「ISO書き込みモード」タブの設定を見てみよう。事前にDVD Decrypterの設定を変更しておけば、もっと順調的にディスクのリッピングを行える。



DVD Decrypter 3.5.4.0と比べ、さらに高機能なソフトウェア


Windowsユーザーの間では最も人気のあるDVDリッピングDVD Decrypter 3.5.4.0は、最近読み込みエラー、書き込みエラーなどといったエラーメッセージが頻出するようになってきた。これはそのようなエラーでどのように対処すれば良いのか分からないという質問が多くなった。ここでは、DVD Decrypter 3.5.4.0と比べ、さらに高機能なソフトウェアMacX DVD Ripper Pro(Windows版もあり)をご紹介する。このソフトはCSS encryptionとUOPsだけでなく、ソニーArccOS、リージョンコード1-6、APS、Disney X-projection DRMなどといったコピープロテクトを外せる。また、300+出力プロファイルを用意していて、気に入りのDVDをiPhone 6/6 Plus/5s、iPod Touch、iPad mini3/iPad Air2などのiOS端末、Xperia Z1/Z2/Z3、ARROWS、サムスンGalaxy Note4/Note Edge、Nexus6、HTC One(M9)などのAndroid端末、iTunes、iMovie、QTなどに取り込める。DVD Decrypter 3.5.4.0の機能を持つほか、色々な先進的な機能を備える。


ヒント:


MacX DVD Ripper Proの使い方


DVD Decrypter3.5.4.0エラーへの対処法



1.CSS」タブの設定(各項目の説明)


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①「CSSクラック方法」


初期設定では、「I/O Key Exchange…」のチェックを入れるから、変更する必要がないと思う。でも、日本国内で使用される場合は要チェック!デフォルトの設定を使って、ドライブにCSSの解析を行って、アクセスコントロール技術を回避することができる。


②「オプション」


このエリアにある全ての項目のチェックを入れる必要がない。「マスタリングエラーを検出」というものは、CSSの解析回数を増やすための設定。ディスクが上手く認識できない場合は役に立つが、通常は不要である。CSSキーがわかっている場合は、「符号化キーを指定」のチェックを入れて指定することができる。「強制的にVOB CSSフラグを除去」はディスクリッピングを行う際に、DVDがCSSによって暗号化されていることを示すフラグを取り除く機能。チェックを入れると、CSSなどのコピープロテクト技術による保護の有無が判断することができない。


➂「CSS検索サイズ」&「DeCSSPlusキー予測」など右側の項目


「CSS検索サイズ」のところで、つまみを左右にスライドさせて、1000 Sectors程度の値を指定してください。なお、「DeCSSPlusキー予測」と「DeCSSPlusパターンリピート長」の設定では、数値を大きくすると、ディスクの解析に時間がかかるようになる。初期設定のままで良い。「失敗時」の下にある「別ファイルからのキー使用」では、「尋ねる」を選択してください。


2. I/O」タブの設定(各項目の説明)


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ここで変更する設定と言えば、右側の「バッファサイズ」だけである。


①「インタフェース」&「転送長」


DVD Decrypterがドライブにアクセスする際のインタフェースを指定する機能である。OSがWindows NT・2000・XP・Vistaの場合は、「SPTI-Microsoft」のチェックを入れてください。OSがWindows 98・Meのいずれかであるならば、別途ASPIドライバをインストールする必要があり、無事にインストールしたら、そこで「SSPI-WNASPI32 DLL」にチェックをつけてください。ほかには「インタフェース」で変更する設定はない。「転送長」の設定では「自動」のチェックを入れる。


②「バッファサイズ」&「オプション」


「バッファサイズ」の設定の値を大きく指定すると、DVD Decrypterで書き込みをする際の品質が高くなる。基本的に、お使いのパソコンに搭載されているメモリー容量の30~40%程度の数値を指定しておけばOK。「オプション」の設定では、「リードエラー重視」という項目をご注意ください。その項目はディスクにエラーセクターがあると知りながらディスクのリッピングを行う。通常はチェック不要。



3.「一般」タブの設定(各項目の説明)


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「一般」タブ内で設定すべき項目は、「マクロビジョン保護を除去」と「標準出力先」の2つである。


①「オプション」の下にある「システムトレイに最小化」


チェックを入れると、DVD Decrypterを最小化する時に、画面の一番右下のエリアに最小化される。普通は、チェックを入れていない。「ファイルシステム」を「自動」に選択する。


②「マクロビジョン保護を除去」


チェックを入れると、DVDにかけられているコピーガードを外せる。現在、DVDディスクにはCSS、Uopsなど、多くの市販DVDにはアクセスコントロール技術やコピーコントロール技術を取り入れるから、「マクロビジョン保護を除去」のチェックを入れて、VOBファイル内からコピーガード技術を解除することができて、DVDをコピーすることも可能となった。なお、下にある「RCE保護リージョン」は再生に使用するプレーヤーに対応したリージョンコード(地域コード)を選択する項目である。デフォルト設定は「1」(アメリカ合衆国製/カナダ製)であるので、場合によって変更する。あなたのプレーヤーが日本製、西(中央)ヨーロッパ製なら「2」、韓国製/台湾製/香港製なら「3」、中央アメリカ製/メキシコ製なら「4」、中国本土製なら「6」を選んでください。


➂「プロテクト構造チェック」&「パックヘッダ警告を隠す」


「プロテクト構造チェック」の設定のチェックを入れると、リッピングしたいDVDにはアクセスコントロール技術やコピーコントロール技術を取り入れるかどうかを検出できる。普通は、チェックを入れる。また、「パックヘッダ警告を隠す」のチェックを入れるか否かは人それぞれ。「パックヘッダ警告を隠す」という機能はWebブラウザのポップアップ広告をブロックする機能によく似ている。言い換えれば、プロテクトなどの影響で、DVD上の「パックヘッダ」に異常が発生する場合、エラーを知らせる画面が現れるから、チェックを入れると、エラーメッセージだ表示されない。


④「不良セクタ検知でトレイを入れ直す」&「除去方法」


「不良セクタ検知でトレイを入れ直す」という項目は、DVDプロテクトなどの影響で、解析の不良なセクタのチェックを行う機能である。解析の困難なセクタを検出すると、DVDディスクをトレイから吐き出し、再度マウントし直してディスクのリッピングを行う。普通は、チェックを入れていない。「除去方法」は、DVDの扱い方を選ぶということである。一般的に、「通常」を選択するが、市販DVD又はコピーガード付きDVDなら「強制」に変更してください。


⑤「標準出力先」&「その他」


「標準出力先」は字の通り、出力するファイルの保存先を指定する機能である。注意すべきなのは、ファイルを保存するフォルダの残り容量が10GB以上はあるかどうかを事前にご確認ください。だから、「カスタム」を選択して任意のフォルダに変更した方が良い。また、「その他」の設定では、すべてのチェックを入れてください。


4. FILEモード」タブの設定(各項目の説明)


タブ内で設定すべき項目は、「オプション」の設定の2ヵ所である。


①「起動時」&「ストリーム処理」


「起動時」のファイル選択ではデフォルトの設定は「すべて」を指定する。場合によっては、変更しても良い。ただし、DVDのメインムービーのみをコピーしたい場合は、「メインムービー+IFO」を選択してください。「ストリーム処理」は、コピーしたいDVD内に記録されているデータを走査するのに何セクタ分DVDを読み込むのかを指定する。初期設定は「検索」にチェックを付けている。


②「オプション」


「ファイル分割」で「ファイルごと」を選択すると、元のDVDと同じファイル構成にすることができる。「マルチアングル処理」は初期設定のままで良い、チェックを入れない。下側にはすべての項目のチェックを「IFO PUO を除去」と「VOB PUO を除去」のチェックを入れるかどうかを要チェック。「IFO PUO を除去」と「VOB PUO を除去」にチェックをつけて、PUOを解除することができる。


5. IFOモード」タブの設定(各項目の説明)


①「起動時」項目


起動時には3つの項目があり、すべてにチェックをつけてください。「メインムービーPGCを選択」とは収録されているPGCの内、再生時間が一番長いもの(メインムービーと略す)を予め選択してくれるようにする機能。「ストリーム処理を有効」とはDVDディスクに収録されているビデオ・音声ファイルの詳細を確認したり、特定のファイルのみを取り出せる機能。「あうなうばCellを非チェック」(日本語化パッチを当てている場合)とはプロテクトなどの影響で、不自然な領域(例えば不良セクタ)が見つかった際、そこを無視する機能。


②「ファイル分割」など左下側の項目


「ファイル分割」の設定は変更していなくてOK。特定の理由がある限り、ここの設定を変更する。また、「IFOファイルをコピー」と「VOB PUOを除去」と「M2Vタイムコードをパッチ」など全てのチェックを入れてください。特に日本国外に在住の方は、「構造保護を除去」「PUOを除去」「VOB PUOを除去」三つの項目にチェックを入れておけば良い。


➂「ファイルの追加作成」など右側の項目


「ファイルの追加作成」のオプションでは、「Stream information」と「Chapter information-IfoEdit」という二つのチェックを入ればOK。



6. ISO読み込みモード」タブの設定(各項目の説明)



ここでは、注意すべき項目は、「IFO構造保護を除去」と「IFO PUOを除去」と「VOB PUOを除去」である。もしそこにチェックをつけないなら、チェックを入れてください。


①「ファイル分割」&「DVD+RWの容量」


「ファイル分割」では「自動」を選択してください。Windows95/98/Meをお使いの方は、要注意!なぜなら、これらのOSでは規格上、4GB以上のサイズのファイルが扱えないからである。だから、ハードディスクがNTFS形式でフォーマットされている場合は、自動を選択した方が良い。「DVD+RWの容量」では「ファイルシステム」を選択。


②他の設定項目


「MDSファイルを作成」とは作成したISOイメージファイルや片面2層式DVDのレイヤーブレークの位置などを管理する機能。特定な理由がない限り、初期設定(チェックを入れ)でOK。私的ディスクをコピーする時、技術的な保護手段を回避するには「IFO構造保護を除去」と「IFO PUOを除去」と「VOB PUOを除去」などの項目にチェックを入れてください。


7. ISO書き込みモード」タブの設定(各項目の説明)



①「書き込みモード」&「書き込みタイプ」&「リンクサイズ」


「書き込みモード」:特に意味がないので、「自動」にしておけば良い。ISOイメージファイルをメディアに焼き込む時に、CDイメージとDVDイメージ、どちらを焼くのかを設定する項目。


「書き込みタイプ」:ここには「SAO」と「Packet」の2つの選択肢がある。通常はSAOを選択すれば良い。DVD Decrypter 3.5.4.0はDAOに対応していないから、DAOで書き込みたいなら、他のソフトをお試し下さい。


「リンクサイズ」:書き込み済のセッションや書き込もうと思うセッションとの関連付けを記した「リンク」に割くエリアをどれくらいにする機能。通常は「自動」を選択。


②「Burn-Proofを有効」&「ボリュームロック-排他処理」などの項目


「Burn-Proofを有効」:「バーンプルーフをオン」とも呼ばれる。この機能にチェックを入れると、CD-RやCD-RWなどのメディアへデータを書き込む際に、書き込み失敗などのリスクを回避することができる機能。


「ボリュームロック-排他処理」:書き込んでいるドライブに、他のアプリが干渉できないようにする機能で、チェックをつけてください。


「ベリファイ前にトレイを入れ直す」:書き込みが終了したディスクにさらにベリファイをかける時に、一旦ディスクをイジェクトして再度マウントさせる設定になる。そこにチェックを入れてください。


➂ ほかの設定項目


「終了後イメージ削除にチェック」や「書き込み後シャットダウンにチェック」などの項目はあまり意味がないので、チェックを入れる必要がない。最後、「レイヤーブレーク」の設定は、通常「自動計算」を選択する。


上記の内容を読んで、DVD Decrypterの設定の仕方がよく分かるはず。DVD Decrypter詳細設定が無事に完了してから、DVD DecrypterでDVDをコピしよう。興味があれば、DVD Decrypterご利用ガイド:DVD Decrypterの使い方をご覧下さい。


元記事を読む:http://macxdvd.com/blog/excellent-dvd-decrypter-settings.htm




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