iPhone 新作iPhone9 iPhone XS iPhone XS Plusどっちがお得?メリット・デメリットは?
3キャリア(ソフトバンク/au/ドコモ)から2018 iPhone新作(iPhone9/iPhoneXS/XS Plus)3機種が発表された。最新世代となる2018アイフォンシリーズ3機種に機種変更する場合は、「どれ買いたいのか。」「どのような違いがあるのだろうか。」「価格ではiPhone9/iPhoneXS/XS Plusどっちがお得なのか。」と興味を持つ方は多いのではないだろうか。
2018 アイフォン最新情報によると、3機種iPhone9/iPhoneXS/XS Plusの予約日は、9月14日(金)で、発売日は9月21日(金)となる。
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっちを購入すべきか、iPhone 2018違いはどこにあるのか迷っている方はぜひ本記事を読んで選択の参考にしてください。
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iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:価格(値段)比較
iPhone XS Plusはフラッグシップモデルで3機種の中で最上位の機種で、価格も約11万2800円以上(税別)と最も高い。そのため、最新機能(性能)を体験したい方は買いたいだろう。
一方、iPhone9は有機ELディスプレイを採用した廉価モデルで、フラッグシップモデルと比べては1万以上の価格差ということになる。
iPhone Xの純粋な後継モデルであるiPhone XSは799ドル(日本では税別約8万9130円から)となり、フラッグシップモデルと比べては3万以上の価格差、廉価モデルiPhone9と比べては2万以上の価格差となる。購入時の初期投資をなるべく抑えたい人であれば、iPhone XSとiPhone9はおすすめ。
モデル/料金 |
一括支払い |
分割24回支払い |
iPhone9(廉価モデル) |
899ドル(日本では税別約10万291円から) |
約5400円+4800円×23回 |
iPhone XS(後継モデル) |
799ドル(日本では税別約8万9130円から) |
約4700円+3700円×23回 |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
999ドル(日本では税別約11万2800円から) |
約7000円+5600円×23回 |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:カメラ性能対決
フラッグシップモデルiPhone XS Plusは、背面にはデュアルレンズカメラを搭載。F値2.8のメインカメラと、12MP広角カメラと12MP望遠カメラ、高性能なトリプルカメラを備えている。デュアルカメラの方がシングルカメラより、安定的にキレイな写真(画像)や動画を撮影することが可能。
しかも、台湾メディア経済日報によると、2018新iPhoneのiPhone XS Plusのトリプルレンズカメラは、AR(拡張現実)をより高度にする3Dセンサーとしても使われる。
だから、カメラ性能では、デュアルカメラのiPhone XS Plus/iPhone9の方がiPhone XSより素敵だと思う。
モデル/カメラ画素数 |
フロントカメラ画素数 |
背面カメラ画素数 |
ビデオ撮影 |
iPhone9(廉価モデル) |
900万画素デュアルカメラ(噂) |
1600万画素の広角/望遠(噂) |
4Kビデオ撮影 |
iPhone XS(後継モデル) |
700万画素シングルカメラ |
1200万画素の広角/望遠 |
4Kビデオ撮影 |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
900万画素デュアルカメラ(噂) |
1800万画素の広角/望遠(噂) |
4Kビデオ撮影 |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:ディスプレイ性能の違い
iPhone XSシリーズとiPhone9では、ディスプレイサイズ及びディスプレイ性能そのものが異なる。
廉価モデルiPhone9は6.1インチ、後継モデルiPhone XSは5.8インチ、最上位モデルiPhone XS Plusは6.5インチとなる。ディスプレイサイズには差があるだけではなく、ディスプレイ性能にも異なりがある。それはつまり有機ELディスプレイ(OLED)と液晶ディスプレイの違い。
液晶ディスプレイは電気によって偏光板やカラーフィルターで光を遮ったり、透過させて明るくさせたりすることで映像を再現できること。一方、有機ELディスプレイは有機化合物自体がR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)で、夏の風物詩である「ホタルの光」と似たような仕組みで発光する。だから、有機ELディスプレイ(OLED)の方が美しい。
モデル/ディスプレイ |
ディスプレイ |
ディスプレイサイズ |
ディスプレイ解像度 |
iPhone9(廉価モデル) |
液晶ディスプレイ |
6.1インチ |
1,080×2,160ピクセル |
iPhone XS(後継モデル) |
有機ELディスプレイ |
5.8インチ |
1,080×2,160ピクセル |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
有機ELディスプレイ |
6.5インチ |
2,688×1,242 ピクセル |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:本体サイズ・重量
2018新iPhoneの最新情報によると、iPhone3機種(iPhone9/iPhoneXS/XS Plus)はホームボタンがなくなり、ノッチと顔認証のFace IDとなる。
ディスプレイサイズの違いによる本体サイズの差は、片手で持つ時のグリップ感に大きな影響を与える。iPhone XS Plusは画面サイズが6.5インチと最大で、手が小さいな女性にとっては持ちにくく、操作もギリギリだが、視認性は高い。5.8インチの後継モデルiPhone XSは、小型で片手で操作しやすい。
だから、操作性に重点をおくか、視認性に重点をおくかでアイフォン3機種を比較しながら最適なモデルを選択すると良いだろう。
モデル/重量・サイズ |
本体サイズ |
重量 |
iPhone9(廉価モデル) |
約147.12×71.52×8.3(mm) |
約198g |
iPhone XS(後継モデル) |
約147.12×71.52×8.3mm |
約174g |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
約157.5mm×77.4mm×7.7mm |
約230g |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:デザイン
噂通り、2018新作iPhone3機種全てはノッチ付きでガラスのバックパネルのベゼルレスディスプレイを採用している。
また、中国に向け発売されるデュアルSIMモデル(iPhoneXS/XS Plus)は2枚のSIMカードを挿入することが可能。
iPhone Xの後継モデルであるiPhone XS本体のデザインはiPhone Xとほとんど変わらない。
一方、カラーバリエーションではiPhone XS/XS Plus両機種はゴールドモデルが追加される。フラッグシップモデルiPhone XS Plusは画面が大型化され、インターフェースも変更され、これまでよりも大きな刷新が見込まれている。
モデル/デザイン |
カラーバリエーション |
デザイン |
素材 |
iPhone9(廉価モデル) |
シルバー、スペースグレイ2色;(青・黄・ピンクカラーがある噂が出る) |
ノッチ付きのベゼルレス |
ガラスのバックパネル |
iPhone XS(後継モデル) |
シルバー、スペースグレイ、ゴールド3色 |
ノッチ付きのベゼルレス |
ガラスのバックパネル |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
シルバー、スペースグレイ、ゴールド、レッド4色 |
ノッチ付きのベゼルレス |
ガラスのバックパネル |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:処理性能を徹底比較
Bloombergによれば、iPhone Xのアップグレード版(後継モデル)であるiPhone XSは大幅な改善・変更はなく、iPhone9とiPhone XS Plusと比べては注目度も低い機種になるかもしれない。
また、2018 iPhone3機種は処理性能に関しては、同じ個所はパフォーマンスが大幅に改善されるiOS12を搭載している所。IOS12プロセッサーは、A11 Bionicプロセッサーと比較してみると、処理速度が最低でも30%向上し、消費電力が40%抑えられるメリットを持つ。
しかも、噂によると、2018 新iPhoneでもA12をTSMCのみが製造し、2019年のA13プロセッサーも7nm+プロセスで製造されると報じられている。この情報を見れば、Appleもそろそろプロセッサビジネスに注目する。
RAMに関しては違いがあり、iPhone9とiPhone XS Plusは4GBとなり、iPhone XSは3GBだけ。
モデル/処理性能 |
プロセッサー(CPU) |
RAM |
ストレージ(ROM) |
iPhone9(廉価モデル) |
A12、7nmプロセス採用 |
4GB |
64GB/256GB/512GB |
iPhone XS(後継モデル) |
A12、7nmプロセス採用 |
3GB |
64GB/256GB |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
A12、7nmプロセス採用 |
4GB |
64GB/256GB/512GB |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:バッテリー容量
バッテリーの駆動時間(長持ち)は、iPhone派にとっては非常に重要な要素。現行モデルのiPhone XではiPhone7より最大2時間長い、iPhone7ではiPhone6sより最大2時間長いとAppleはいつでもバッテリー駆動時間と耐用年数を最大限に延ばしていく。
バッテリー容量はiPhone 9とiPhone XSとも約2,850~2,950mAhで、iPhone XS Plusは約3,300~3,400mAhとなる。駆動時間に対しては、iPhone XS/iPhone9はiPhone Xより最大2時間長い、iPhone XS Plusの場合は、iPhone Xより最大4時間長い。
モデル/処理性能 |
バッテリー容量 |
駆動時間 |
ワイヤレス充電 |
iPhone9(廉価モデル) |
約2,850~2,950mAh |
連続通話時間(ワイヤレス):最大21時間 インターネット利用:最大12時間 ビデオ再生(ワイヤレス):最大13時間 オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間 |
対応 |
iPhone XS(後継モデル) |
約2,850~2,950mAh |
連続通話時間(ワイヤレス):最大21時間 インターネット利用:最大12時間 ビデオ再生(ワイヤレス):最大13時間 オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間 |
対応 |
iPhone XS Plus(最上位モデル) |
約3,300~3,400mAh |
連続通話時間(ワイヤレス):最大23時間 インターネット利用:最大14時間 ビデオ再生(ワイヤレス):最大15時間 オーディオ再生(ワイヤレス):最大62時間 |
対応 |
iPhone9かiPhone XS(Plus)どっち:Apple Pencil対応
サプライヤー系のニュースメディア経済日報によると、有機ELディスプレイを搭載するiPhone XS/XS PlusがApple Pencilに対応するのではないかという話がある。
一方、良いユーザー体験を提供することができない理由で2018新作iPhoneはApple Pencilへの対応はどうやらなさそう。それにiPhoneで使うなら、小型版のApple Pencilを用意する必要があると言われている。
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